・「アスキーアートの法と慣習」―アスキーアートの権利関係についてのエントリー(別館「犬が目覚めた日」)

     ・「連載物の保管庫」―上記の物をまとめたもの

2007年 02月 05日 ( 1 )

 

なぜ、著作権と違って、特許権延長の話は聞かないのか?

初めに


 著作権の延長が問題となっている。具体的には、現在の「著作者の死後50年」となっているのを、「死後70年」にするのは是か非かという問題である。

 もっとも、「著作権保護期間の70年延長に反対する」にもあるように、この問題自体は以前から存在していたようだ。最近のこの問題の盛り上がりは、「著作権問題を考える創作者団体協議会」が著作者の死後50年から同70年に延長するよう文化庁に要望書を提出したことや、「著作権保護機関の延長問題を考える国民会議」が出来たことがきっかけとなっていると思う。

 ところで、この著作権延長の騒動を見ていく中で、一つの気になったことがある。それは、特許権を延長してくれという話は聞かないな、というものである。というのは、今回の一連の議論は、日本が「知財立国」を目指していることから始まっている。それなら、「特許権」の期間の話も出ていいはずだ。

続きを読む
[PR]

  by syakai21 | 2007-02-05 14:57 | 論評

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE